ローカルIPとグローバルIPの違い

固定IPを使うには

固定IPを使うためには、ISP(インターネットサービスプロバイダー)に固定IPアドレスを割り当ててもらう必要があります。

OCN、BIGLOBE、So-net、eo、@niftyなど多くのISPで固定IPアドレスの割り当てを行う接続プランやオプションサービスを提供しています。
固定IPアドレス割り当ての料金は、1,000〜4,500円程度とISPによって幅があります。
ISPによっては個人向けにサービスを提供していないことありますが、個人でも法人向けサービスを利用することが可能な場合があります。

ISPから固定IPアドレスを割り当ててもらうことにより、Webサーバーなどを外部に公開することができるようになる他、外出先からインターネット(グローバルエリアネットワーク)経由で自宅や会社・事務所のLAN内にあるファイルサーバーやNAS(ネットワークアタッチトストレージ)にあるファイルを読み書きすることやパソコンを遠隔操作することなどインターネットをもっと便利に利用しやすくなります。
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また、インターネットVPN(バーチャルプライベートネットワーク)を使い遠く離れた場所のローカルなネットワーク(LAN)同士を1つのネットワークであるかのように接続することもできます。

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